■下北沢駅3分の産婦人科内科泌尿器科皮膚科感染症内分泌障害更年期障害不妊症などでお悩みの方のためのクリニックです。

感染症

 長引く咳を訴える「呼吸器感染症」や、膀胱炎を含む「尿路感染症」、昔の表現では”性病”にあたる「性感染症」および皮膚の「できもの」を訴える方が多く受診しております。尿道の短い女性は、男性に比べ非常に「膀胱炎」になり易いのが現状です。また生殖年齢層である若い男女に、「クラミジア」や「淋病」に感染する率が高いようです。

女性の内分泌障害更年期障害

 女性の「内分泌障害」では、「卵巣の機能障害」と「甲状腺の機能異常」が最も多くを占めております。判りやすい「生理不順」、「無月経」から、だるい、疲れる等の全身症状や、「うつ状態」などの精神症状まで多伎に亘っております。身体症状の優れない方は、是非お問い合わせ下さい。排卵障害を含む卵巣機能不全は、不妊症の主要な原因です。
 「更年期障害」は、加齢により今まで全開状態であった卵巣機能が、急に機能低下し身体の種々臓器に急激な女性ホルモンの不足を来たすことに起因する疾患です。ホルモンレベルの変動が激しい程、症状も著しい様です。全身の諸症状に対する対象療法と同時に最も重要な内分泌的治療改善が必要です。女性の内分泌環境を十分理解した上での対応が必要です。

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不妊症

ペンシルバニア大学mastoroiani教授と 20年以上前、reproductive biology研究で有名な米国(フィラデルフィア)ベンシルバニア大学産婦人科学教室の故Mastoroiani主任教授の下で3年間指導を受けて以来ずつと不妊症と関わって参りました。
 右の写真は、国際学会が東京で有った時、私の自宅前で撮つた写真です。左端がMastoroiani教授、右端が私、その左がDr.Wallach(元ジョンズホプキンス大学産婦人科主任教授)夫人です。この写真をカメラで撮っているのは、Wallach教授です。
 受精卵の人工培養に私自身抵抗があるため体外受精は行つておりませんが、「不妊症」についてお悩みの方は、ご相談下さい。不妊治療の基本は、出来るだけ自然(生理的な)に近い状態で成功する様に努力することだと思います。  この面からも比較的多い排卵障害を改善することも成功への近道です。
 不妊症だけでなく「産婦人科全般に関する悩み」についてでも結構です。気軽に御相談下さい。

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子宮頸癌が疑わしいと言われた方に

 大分昔から“風俗や多くの女性と性的関係に有った男性と親しかった(性的に)女性は、子宮頸癌に罹りやすい”と言われていました。その原因は、何かの感染であろうと考えられましたが、ずっと明らかになりませんでした。数年前にもプレイボーイで有名な中年男優と恋愛結婚した若い女優さんが、子宮頸癌を発病し治療を受け、大々的にマスコミに報道されたことをご記憶の方も多いと思います。
 長い間ヘルペスウイルスが発ガンの原因と考えられた時期も有りましたが、現在「HPV」感染が原因であることは、周知の事実です。子宮頸癌に続き胃癌でもヘリコバクタアピロリ感染による発癌であることが肯定されています。
 子宮頚癌の早期発見には「子宮頸膣部細胞診」が有効であり広く普及しております。私は、細胞診専門医として長年この分野に従事して来ましたが、“正常”と“悪性”の間にある“グレイゾーン”、旧パパニコロウ分類でⅢa、Ⅲbと診断され経過観察中の患者様が予想以上に多いようです。細菌感染やHPV既感染が有力な原因と考えられます。
 この“異型細胞グループ”の方々には、細胞診及び組織診による経時的経過観察が行われております。これらの患者様では、長期間の経過観察が必要な為精神的に相当ストレスを受けている方が多いようです。受身のまま無気力に悩むだけでなく、積極的に“治療”して、自助努力によりかかるエアーポケットから脱出した方が良いと思います。病状に応じて積極的に状況改善のための治療を行っておりますのでお悩みの方は、気楽に御相談下さい。

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分娩を希望される方に

 当院では、分娩は扱っておりませんが、里帰り分娩等、外来での産科経過観察は、実施しております。
 健康な赤ちゃんを得る為には、まず妊娠する前のお母さんが、健康な状態であることが必要です。貧血症であったり、スタイルを気にした“痩せ願望”による栄養失調や、赤ちゃんの骨を作るのに必要なカルシュウムが不足した状態では困ります。思春期から妊娠する前の若い女性方が、十分な栄養を摂取して貧血も無く十分なカルシウムを蓄えた健康な状態であることを望みます。
 妊娠から出産までは、バランス良い十分な栄養をとる事が重要です。第二次大戦中のオランダでは、ドイツ軍に包囲され飢餓状態に陥った時期が有りましたが、胎児期に母親がかかる影響を受けて出産した児に、成人後生活習慣病の発病が多いことが報告されています。お母さんが健康な状態で妊娠し,妊娠中も十分な栄養を摂取するよう配慮し、出来るだけストレスの少ない妊婦生活を送るよう努力することが大切です。
 妊娠初期から後半にかけては、自分で大きくなる胎児を静かに温かく見守ることが産科的経過観察の主な仕事です。 一方、分娩が近い妊娠末期では、骨盤位の是正などの産科的介入の必要も有り、密な経過観察と其れに対する対応が必要となります。

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妊娠中絶手術を希望される方に

手術器具A 現在ではこの手術件数は、非常に少なくなっておりますが、私が医師になりたての頃は、日本でも未だこの手術が多く行われており、臨時のアルバイトで病院に行くと、多くの人が順番を待って手術を受けている状況でした。視覚は使えないので、もつぱら手の感触(触感)で技を習得したものです。多分その頃の技術は、「ラミナリアテント」が有名であった如く、世界で最も優れた状態にあったと思います。しかし文献的には、わが国からこの分野に関する報告は、非常に少ない状態です。国民性からこの分野の学問的議論を避ける傾向があるためと思われます。一方、欧米では、他の分野と同様に堂々とした研究発表が多数行われており、現在ではわが国より進んだ状態にあると思われます。最近、わが国の専門医指導書に多分推奨のためと思いますが、欧米製の手術器具写真(右図参照)が載せられました。私どもは、長年この器具を使用しておりますが、実物写真を右に示します。この器具は、電動式の吸引ポンプを使いますが、最近手動式の器具が輸入発売されました。物理的に見て手動式は、その機能に限界が有るものと思われます。
 当院では、日本で培われたこれまでの技術に加え欧米の新しい知識や手術器具を導入し、より理想的な手術手技を提供出来る体制を整えております。
追伸:人口減少の続く日本の現状を考慮しますと、必要な事情が有りどうしても受診を希望する方だけの来院を希望します。

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尿失禁でお悩みの方に

 成人女性の殆どは、この症状を経験ししていると言われて居りますが、一部の方は日常生活の質が非常に損われる様なひどい症状に悩まされております。
 この原因は、女性特有の解剖学的構造に加え加齢による変化が子宮を中心とした骨盤内諸臓器に生ずることに拠ります。婦人科的治療の歴史は非常に長く現在も利用されている診断や治療法の名前からも何人もの有名人の名前を挙げることが出来ます。欧米では、産婦人科外来の一部に尿失禁に関連した外来が設けられ十分対応しております。一方わが国では、この分野に関する婦人科医の関心が比較的低いのか産婦人科外来を受診した患者様が戸惑うことも有るようです。当クリニックは、この分野の手術的治療を積極的に実施する予定でしたが、準備の段階で現在の保険制度では採算が合わない事が解りましたので入院を要するような手術は実施しておりません。種々治療法が有りますのでお悩みの方は、気楽に受診して下さい。

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生活習慣病について

 生活習慣病には、日常の生活習慣により病状が影響される高血圧症、高脂血症や糖尿病を含みます。
 高血圧症の薬は、良い降圧剤が種々有ります。何処まで降圧するか諸説あり議論されておりますが、水道管の水圧を考えた場合、圧が低い方が管壁の負担は少なくて済みます。血管についても同様ですが、組織がどれだけ血流を必要とするかにかかつて来ると思われます。最適な日常生活を送るのに必要な量が決てきます。“医者の匙加減”が、試される領域です。
 高脂血症は、日々の生活習慣に御両親の遺伝が強く影響した疾患です。現在の生活には、何ら不自由は有りませんが、十年後、二十年後の自分が、如何に健康や美貌を維持出来るかを考えた場合、今から将来を予測した治療が必要となります。またこの領域は病気の詳細が、最も研究し解明されている疾患分野の一つです。
 糖尿病治療分野でこれまでに無かつた新しい薬(インクレチン)が、広く使用可能となり糖尿病治療が、これまでと大きく変って来ました。以下は、当院で経験した症例です。
 特別な既往の無い58歳、男性が、平成22年1月中旬初診受診し、高血圧症、高脂血症、糖尿病と診断されました。当時のHbA1cは、10.2で相当良くない状態でした。詳細は省略しますが、初診受診時より約6ケ月経った6月下旬のHbA1c値は、5.9とほぼ正常の上限に近い値に改善され之までに無いような著しい変化に驚いて居ります。本人は体が楽になったと申して居りますが、食事や運動を含む.生活習慣の改善にも大分努力した様です。
 また、ここ数年で登場した画期的なもう一つの薬が、SGLT2阻害薬です。糖尿柄は、“糖”が体に溢れ不調を来す病ですが、この薬は腎臓から糖を排泄させる作用機序をもち、血糖値を下げて病状を著しく改善することが可能です。当院でも病状が著しく軽快した方を多数経験し、驚いて居ります。わが国では、DDP-4阻害薬と比べ使用例が未だ少ないようですが、最近腎臓や心血管系に対する好結果が報告されており使用頻度が増えるものと思われます。特に生活習慣の乱れた若い人の病状改善に効果的なようです。欧米では最も使用されている薬剤の一つです。
 食事と運動がこれからも治療の基本ですが、これら新しい薬が加わったことにより治療経過が、今までと大きく変わるものと思われます。

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健康長寿を求めて

 人間が健康で長生きするには、適度な栄養摂取と運動、睡眠に加え日常のストレスを出来るだけ少なくすることが大切です。
 最近、栄養摂取についての考えがこれまでと大分変ってきました。
 以前は、蛋白質の一日摂取量に制限が有り一日に卵は何個までとか限られておりましたが、現在ではその制限が無くなり寧ろより多く摂る高蛋白食が推奨されるようになっております。御飯や麺類等の“炭水化物”を減らし野菜や蛋白質を多く摂る食事です。特に65歳以上の高齢者の栄養摂取に関して重要であることが認識されております。

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サルコペニア、フレイルと高齢者の栄養摂取

 特に高齢者では、加齢によりどうしても体の筋肉成分が減少し日常の食物摂取量も低下する傾向にあります。筋肉量が減少し体力が低下した状態を、サルコペニアと呼びます。また、全身状態が衰弱した病的状態を、フレイルなる言葉で表現します。健康で長寿を維持するには、加齢により機能が低下する筋力を、少しでも若かつた頃の状態に近ずけ維持することが必要です。これを補うため、特に高齢者の高蛋白食摂取が推奨されるようになって参りました。  筋肉増強には、アミノ酸のうちでも特にロイシンが重用です。自立した健康な状態を維持し、長生きするためには、特に高蛋白食を摂るようお勧め致します。また寿命について、BMI(肥満指数)が平均より高い肥満傾向の群の方が、BMIが低い群(痩せた群)と比べてより長寿であることが、統計的に示されております。

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睡眠及びストレスについて

 常に寝不足なのは体に悪いのでは、と思われて来ましたが、最近“慢性的な睡眠不足”が“睡眠負債”なる言葉で表され、身体機能の低下や免疫機能低下と共に種々病に罹患する率が増加することが、報告されて居ります。
 社会で生活するには、寝不足にも拘らず仕事をする必要が有りますが、慢性的な睡眠不足を自分なりに防ぐ努力が必要です。多くの患者様に接して居りますと、強いストレスを受けて居られるのではと思われる方に、急に老けて衰えを感じる方を見受けます。人間皆大小の悩みは常に有りますが、出来るだけ自分のストレスを貯めない努力が必要です。
 特に高齢者では、今では全く関係無い事柄にも拘らず、“昔の嫌な出来事”が(夢の中も含め)次々に思い出されて気分的に落ち込み易い傾向にあります。この様なストレスを除く為にあえて少量の自律神経薬を適宜使用することは、必要な事であると思います。(医者の匙加減)

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病診連携病院について

病診連携病院を下に列記します。
慶応義塾大学病院、東京大学病院、東京医科大学病院、帝京大学病院、東邦大学大橋病院、国立東京医療センター、日本赤十字社医療センター、JR東日本東京総合病院、厚生中央病院、東京警察病院

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検査、手術、処置でお悩みの方に

a. 受診して直ぐ結果の判明する検査
妊娠検査、インフルエンザ検査、ヘリコバクタ菌検査、尿検査、超音波検査
コルポスコピー検査、子宮鏡検査
(注)胃癌の発癌にヘリコバクタ菌の感染が挙げられております。約20分で結果が、判明します。

b. 翌日、結果の判明する検査
末梢血、生化学検査、各種ホルモン検査、腫瘍マーカー検査、クラミジア淋菌検査を含む各種遺伝子操作検査

c. 4日以降に結果の判明する検査
細菌培養、子宮ガン検診を含む各種細胞診検査
(注)細胞診専門医が鏡検および説明しております。

d. 日帰り手術
妊娠中絶手術、子宮ボリ一プ除去、コンジローマ切除、切開切除-縫合手術、電気凝固手術

e. 処置
包交処置、臓器補正処置等

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